昨日は会社にお客様がいらしたので、工場へご案内

甕の中ではもろみが元気に
“ぶくぶく”としてました
お客様も「おお~本当に生きてるんだね」と。
知識としてはわかってはいても、やっぱり近くで見る方が実感がわいて楽しいです。
で、甕貯蔵なども説明したあとにご案内したのが
『昔の道具』がある部屋。
これは地釜の蒸留機


鍋に桶型の蓋を施した蒸留機です。
いつごろまで使ってたのでしょうかねぇ。
今の蒸留機はこれ

蒸留の原理を簡単に説明するのですが、中身が見えないのでなんとなくわかったような

となるのでしょうが、この地釜の蒸留機を見ると
「管になってるんだ~。この管を水につけてお酒の蒸気を冷やして出てくるんだ~」
と、皆さん納得してくれます。
泡盛は単式蒸留なのですが、この昔の蒸留機を見ると「単式」の意味がわかる気がしますね。
この地釜の蒸留機は動いてはいませんが、昔の泡盛造りを少しは感じることができるかも。
工場見学で見ることが出来ますので、興味がある方はぜひどうぞ。
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